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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

この輸入量の増加の背景でございますが、一点目としては、アメリカでの肉用牛の増産によります現地価格が低下していたこと、あと二点目は、豪州で干ばつがございまして、それに伴う飼料不足を見越して前倒しの出荷によって生産量が増加したこと等の事情に加えまして、昨年の五月に中国によります米国産牛肉の輸入再開の公表が先高観をあおりまして、一部ユーザーが米国産の調達を急いだこと等の事情が重なったことによるものというふうに

枝元真徹

2005-03-22 第162回国会 参議院 予算委員会 第14号

株価は様々な要因背景として市場において決定されるものでありますので、その変動要因を特定することは困難でありますが、最近の株価動向について、市場では、原油価格動向先行きに懸念する向きもある一方で、最近の好調な経済指標を受けた国内景気回復期待や、それを背景とした株価先高観等が指摘されていると聞いているところでございます。  

伊藤達也

1997-02-10 第140回国会 衆議院 予算委員会 第10号

もし、日本景気がかなり力強く、一・九あるいはそれを上回るような形で成長すれば、これはむしろ、どちらかというと金利先高観が出てきて円高に振れるということでございますし、日本経済が比較的弱いということであれば金利が低く推移するだろうということで、現在のところ市場金利が低く推移するだろうというふうに思っておりますけれども、これも今後の経済の推移でどう変わってくるかはわからない。

榊原英資

1990-12-11 第120回国会 参議院 本会議 第2号

加えて、景気動向は、七—九月期が堅調な伸びを示したとはいえ、中東紛争による原油高騰金融引き締めの影響は十月以降に本格化し、好調な住宅投資も、金利先高観や新土地保有税への懸念から駆け込み的に需要が集中したものと言われています。  総理並びに経企庁長官大蔵大臣財政再建の見通し、景気動向について明確な答弁を求めます。  

白浜一良

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それの要因につきましてはいろんな見方があり得るかとは思いますけれども、御案内のように国内の繭の減産がここのところちょっと続いておりましたし、かつまた中国等からの供給にある程度依存するという状況の中で、特に昨年は天安門事件等のこともございまして、そういう意味での生糸の供給力に対する、何と申しましょうか、不安と申しましょうか、そういったようなものがやはり背景にございまして、一種の先高観的なものが恐らくあったのではなかろうかと

松山光治

1989-11-07 第116回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

なるほど、土地先高観が期待されて、持っていることに価値がある、だれが何と言おうと今放すものかというようなことでは、資産価値としては上がっていくかもしれませんが、国民共通の限られた財産、土地の有効な利用に結びつかなければ、まさに宝の持ちぐされ。経済が幾ら豊かになっても、日本人の国民生活は少しも豊かになっていない。

青山丘

1987-12-09 第111回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

そして第三には、金利安土地先高観による思惑買いなどによって僕は土地価格高騰を招いたと思います。結果的に見て、早い段階でその対策が必要であったことは否めない事実であります。今後二度とこのようなことを繰り返さないため、この地価上昇のプロセスの分析を国土庁としては厳正に行っていくべきだと考えておりますが、どうでしょうか。

山田勇

1986-03-28 第104回国会 参議院 予算委員会 第16号

さらにまた円の先高観が非常にまだあるものでありますから、中小企業等の三月、四月の成約がもうかなりストップしている。中小企業庁の調査でもはっきりあらわれておりますが、ますます深刻さを加えておるわけでありますから、大蔵大臣通産大臣も特にまた御配慮、御検討をひとつお願いしておきます。  それから次に、これまた調査ではっきりしておりますけれども、各産地はますます苦境に陥っておるということであります。

井上計

1985-02-08 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

それから連銀当局者が、なお金利先高観という印象を与えるような発言もした。そこで、いわゆるドル独歩高、こういうような感じがしておる。きょうの寄りつきも二百六十円ちょっと上でございましたが、二百六十円七十五銭で寄りついた。しかしまた、今度はヨーロッパ通貨との比較を昨日の分でやってみますと、ヨーロッパ通貨に比べればまだ安定基調のような感じではございます。

竹下登

1984-07-27 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

ただ、現在それではそういう事態になっておるかどうかという点になりますると、市場が非常に不安定であるということもあり、また金利差が開いておるということが大きな要素でございまするけれども市場が不安定で、やや市場先高観というような予想で動いているということがございまするので、今すぐ金利政策を発動することがいいのかどうか、金利政策を発動することによる弊害といいますかマイナスの面もございまするので、それとの

前川春雄

1984-03-09 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

それを活用してやれば喜ぶのに、そういうことをやると、景気動向によって先高観なんかになれば、タンクは見る見るいっぱいになってしまう、だから国家備蓄をやらなければならないんだ。これも総括質問清水委員に答弁しているでしょう。  しかし、こんな矛盾はありますか。これだけ広広とあいているタンクが、先高観であれ何であれ、満杯になるほどため込んだら、国の備蓄は十分にできるじゃないですか。

正森成二

1984-02-20 第101回国会 衆議院 予算委員会 第8号

タンク民間タンクが相当あいている、それは安いから使ったらどうかということでございまして、国家備蓄基地の建設もいろんな事情でおくれておりますし、タンク空きタンクもあるということで、これにっきましては国家備蓄基地のできるまでの間それをできるだけ活用する、それによってコストの低減を図るということも考えておるわけですが、いずれにいたしましても民間備蓄タンクにつきましては、一たん需要が変動する、あるいは先高観

豊島格

1982-03-31 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

こういう状態が金利先高観というものをいまあおっておるわけでございます。マネーサプライにつきましてはまだ若干高いところでございますが、これもかなりおさまってまいりまして、目標値にそろそろ入りかけておるわけでございますので、そういう点から申しますと、金融的には金利が下がる環境にはなってきておると思います。  

前川春雄

1982-03-15 第96回国会 参議院 予算委員会 第8号

ただ、こういうインフレ先高観、物価先高観というのが起こりますと、この通貨供給量がすぐ購買力になりますので、その点につきましては私ども十分気をつけなくてはいけないというふうに思っております。いまのマネーサプライ状況は、私どもが許容できる最上限にあるというふうに思っておりまするので、これ以上加速して上昇するということはよくないことではないかと思います。

前川春雄

1979-03-27 第87回国会 参議院 予算委員会 第16号

卸売物価高騰の原因でございますが、初めは海外要因あるいは円高による押し下げ要因後退等によるものが多かったのでございますけれども、だんだん国内要因のシェアが増加してきておりますし、また、品目で見ましても、基礎的な資材から二次製品等に移りつつあるというようなこともございまして、このまま騰勢が続きますと、先高観から巨額の国債発行かあるいはインフレマインドを引き起こさないとも限らないことを心配しているわけでございまして

森永貞一郎

1978-03-31 第84回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

しかし逆に、これは想像でございますけれども、各国の通貨当局がある措置をとりますと、そうすると逆に海外では、やはりとりようでございますけれども、将来その国の通貨当局先高観を持ってやっているんじゃないかと、こう見られるわけでございますから、その面で非常にやはりリーズ・アンド・ラグズが出てくるとか、あるいはいろんな形で逆にまた短資がもぐってくるとか、いろんな問題があるわけでございます。

村山達雄

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